一期一会シリーズ 長財布ファスナー・長財布スナップ・二つ折り財布
一期一会 長財布 ラウンドファスナー型『葡萄兎』
表面:裏面
洋の東西を問わず葡萄の柄は古くから愛でられたそうです。
繁栄を表す蔓植物に美しい実が成る姿には、なぜか栗鼠と共に描かれる事が多いようですが、
チキリヤは兎をそえて。
さらに繁栄の願いをこめた図案の財布に仕上げました。
一期一会 長財布 ラウンドファスナー型『波鯨兎』
表面:裏面
飛沫が散る海に白い鯨と兎が跳ねる、
一瞬を止めたような図案になりました。
兎と波は古くから描かれましたが、なぜなのかは分かっていないそうです。
もしかしたら、海は月と深い関係がある事と月には兎が住むという自由な洞察が齎したイメージかもしれません。
チキリヤの白い鯨を加えて、
さらに自由なイメージの不思議な世界に仕上がりました。
一期一会 長財布 ラウンドファスナー型『花蛙兎』
表面:裏面
紅型風の花の景色を背景にチキリヤの兎と蛙が出会う場面です。
冬眠のある蛙が、兎と出会うことができる季節は
限られて花の盛りのなかでの刹那、一期一会の一時を思わせます。
出会いと季節の移り変わりを愛でる図案としてお届けします。
洋の東西を問わず葡萄の柄は古くから愛でられたそうです。
繁栄を表す蔓植物に美しい実が成る姿には、なぜか栗鼠と共に描かれる事が多いようですが、
チキリヤは兎をそえて。
さらに繁栄の願いをこめた図案の財布に仕上げました。
一期一会 長財布 ラウンドファスナー型『唐草金魚兎』
表面:裏面
蠱惑的な姿で唐草の中を泳ぐ
金魚達とチキリヤの兎です。
唐草は世の縁を表し、幾つもの可能性を金魚に見立てました。
その世界を眺める兎には、迷わず欲張らず
しなやかに生きる存在をたくして、少しモダンな図案に仕上げました。
一期一会 長財布 ラウンドファスナー型『花兎』
表面:裏面
美しいヌメ革の肌色は、徐々に艶が出て
しっとりと飴色に変化する楽しみの深い素材です。
白の濃淡を活かした花と兎の図案が革の変化と共により際立ってくれるのを楽しみに描きました。
朝靄の景色から夕映えの景色に変わるのをじっくりお楽しみください。
洋の東西を問わず葡萄の柄は古くから愛でられたそうです。
繁栄を表す蔓植物に美しい実が成る姿には、なぜか栗鼠と共に描かれる事が多いようですが、
チキリヤは兎をそえて。
さらに繁栄の願いをこめた図案の財布に仕上げました。
一期一会 長財布 スナップ型『流水金魚兎』
表面:裏面
夏から秋に移り変わる水辺に
可憐な金魚が遊ぶ図は、子供の頃にあつらえてもらった浴衣の柄を思い出します。
懐かしい景色にチキリヤの兎を添えて
うけついでいきたい日本の図案をお届けします。
一期一会 長財布 スナップ型『波鯨兎』
表面:裏面
ヌメ革のたおやかな肌色に、
白いインクでのびのびと描かせていただいたのは
白波に跳ね上がる鯨と小さな兎達です。
沖に跳ねる白い波を兎とたとえた海辺に暮す人々の
つつがない日常の夢を想像しながら。。。
一期一会 長財布 スナップ型『鶴亀兎』
表面:裏面
極彩色を淡く使って、長寿を祈る鶴亀と
繁栄を示す兎をチキリヤらしく描いてみました。
流水の若草色は、日本画の伝統的な絵の具の色です。
絵や図案、柄は願う心が起原であった事を
思い出させてくれる色です。
一期一会 長財布 スナップ型『良き事聞く兎』
表面:裏面
“よき”と呼ばれる小型の「斧」(よき)」の
絵草書文字と「琴」の部品。
そして菊で、「良きこと聞く」という見立てを
興しろく感じられる敏感な感性に、昔の暮らしを羨ましくも思えます。
晴れ着のような柄に、こっそり隠れた洒落と
チキリ兎の財布が良い知らせを運んできますように。
一期一会 長財布 スナップ型『七草蛙兎』
表面:裏面
春の七草は食して身を癒しますが、
秋の七草は食べられません。
夏の暑さの儚さを、秋の草花を思う事で感じるという粋。
なんと高度な感性なんだろうと感心してしまいます。
蛙と兎の出会う季節の刹那も添えてお届けします。
一期一会 二つ折り財布『千鳥鯨兎』
表面:全面
日本で古くから親しまれてきた波兎、
波千鳥にチキリ鯨をあわせて、ダイナミックな図案になりました。
千鳥は群れをなして飛ぶ事から
良き仲間という見立てもあるといいます。
毎日手にするお財布だから、陸海空の仲間が集う柄で、
ご縁をはぐくむアイテムに見立ててみました。
一期一会 二つ折り財布『菊牡丹兎』
表面:全面
あでやかな牡丹と菊に見ほれる兎と蛙です。
冬眠からさめた蛙が盛りの春に
兎と出会った一瞬の場面を描いてみました。
春財布と言いますが、これでいつでも張る財布です。
一期一会の二つと無いご縁を大切に。
一期一会 二つ折り財布『桜散し兎』
表面:全面
普遍の桜柄にチキリ兎の図案です。
美しい肌色のヌメ革が経年と共にしっとりと飴色を帯びていくなかで、
伝統的な桜模様と兎の白がより際立って映えてきます。
少しずつ懐かしい雰囲気と和洋折衷の
レトロ感がにじみでてくるのをお楽しみください。
(お取扱いについて)
天然の革との一点一点手作業による特殊加工のために、その際のハンドプリントは、全て均一でなく色のにじみや
かすれも生じますが、ハンドメイド商品の味わいのひとつの特徴です。
また、革も天然のものであり、一枚一枚表情があります。革の表面に見られる多少の疵や色ムラは、
天然の革の一般的な特徴であり、損傷ではありません。商品ごとの革の色や手触りも若干異なります。
そして、この革のもう一つの特徴は、日光や外気、時間の経過とともに使い込む度に、より色が濃くなり、
光沢もでてきます。摩擦により色が移ることがございます。白や色の薄い洋服を着用される際は、ご注意下さい。
それぞれひとつの表情として、お楽しみ頂けましたら幸いです。
参考Facebook
Facebookページ-Tenugui of CHIKIRIYA-
参考Bolg
1)手拭いについて パート1
2)ちきりやの手拭い パート2(使い方について)
3)ちきりやの手拭い『注染と細川染め』
Blog記事:NHK『TOKYO FASHION EXPRESS』で放映されました!